入園時の面接

育児のヒント

こんにちは、おざえです

今年の4月から子どもを保育園に入園させる事となりました

先日、入園前の面接があり色々と聞かれましたので

同じく入園前の面接が控えている人たちの参考になれば幸いです

結論として、どんな質問でもありのままの状態を話すべきです

保育園側も子どもの命を預かるようなものですので、不安要素は予め知っておきたいのです

  • 自分が面接で聞かれた事
  • 子どもの健康状態・発達について
  • 家庭での生活環境について
  • 保育園での生活に向けて
  • 保護者の就労状況や保育の必要性について
  • 受け答えによって入園できないことはある?
  • 面接の際の注意点
  • まとめ

自分が 面接で聞かれた事

①持病やアレルギーの有無

②発達の様子(歩行の有無、言葉の発達)

③睡眠時間(何時起き何時寝)

④入園時、必要なもの

面接時間:30分程度

④は聞かれたことと言うより、入園の案内ですね

「面接」と聞くと、就活時代のようにスーツ姿で身だしなみを整えて

礼儀やマナーなどをしっかりするイメージを思い浮かべますが、全然そんな事はないです

おざえ
おざえ

自分は普段着の上にコートを羽織っただけの格好で行きました

面接の内容も、入園前提で話を進めているので気が楽でした

おざえ
おざえ

ちなみに、その保育園では9:30~15:00の間に来てもらい

順次面接というスタンスでした

自分の所は、この程度の質問で済みましたが

保育園によって色々と内容は異なると思います

子どもの健康状態・発達について

・生年月日と現在の月齢(早産の場合はその旨も伝える)

持病やアレルギーの有無(食物アレルギー、アトピー、喘息など)

・予防接種の状況(母子手帳を確認)

・発達の様子(歩行の有無、言葉の発達、ハイハイの時期など)

✅ ポイント
持病やアレルギーは正直に伝える

園で特別な配慮が必要かどうかを確認するための質問なので隠さないことが重要

ばぶお
ばぶお

おいらはアレルギーないでやんす!

なんでも食べれるでやんす!

家庭での生活習慣について

・睡眠時間(何時に寝て何時に起きるか)


・食事の様子(好き嫌い、食事の介助の必要性)


・排泄の状況(おむつの使用、トイレトレーニングの進み具合)


・お昼寝の習慣(お昼寝時間、寝かしつけの方法)


・普段の遊び(おもちゃや絵本、外遊びの頻度)

✅ ポイント
生活リズムが乱れている場合はできる範囲で整えておくと良い印象に

特に 夜更かしが常習化していると指摘されることがある ので、入園前に改善しておくのがおすすめ

ばぶお
ばぶお

おいらは23:00に寝て

朝の8:30には起きてるでやんす!

おざえ
おざえ

うん・・・

もっと早寝早起きしよう

せめて6:30には起きようか

保育園での生活に向けて

・人見知りの程度(初めての人に会うと泣くか、すぐ慣れるか)


・お子さんの性格(活発、慎重、泣きやすい など)


・母子分離の経験(親と離れて過ごしたことがあるか)


・これまでの集団生活の経験(支援センターや一時保育の利用経験)


・お子さんが好きな遊びや苦手なこと

✅ ポイント
無理に「手がかからない子」に見せようとせず、正直に答えることが大切

園側が適切な対応を考えるための質問なので、困っていることがあれば相談しましょう


保護者の就労状況や保育の必要性について

・保護者の職業、勤務時間、通勤時間


・送迎の担当者(父母どちらが多いか、祖父母の協力はあるか)


・急な発熱時の対応(仕事を休めるか、迎えに行ける人はいるか)


・保育園を希望する理由

✅ ポイント
自治体の認可保育園の場合は「保育の必要性」が審査の対象になる ので、

勤務時間や保育を希望する理由をしっかり説明できるようにする

受け答えによって入園できないことはある?

基本的には「入園できるかどうかを決める試験」ではないため、

面接の受け答えが原因で落とされることはほとんどありません

ただし、以下のケースでは入園が難しくなる可能性があります

⚠ 入園が厳しくなる可能性があるケース

  1. 著しい健康上の問題がある場合(例:園で対応できない医療的ケアが必要)
  2. 集団生活に著しく適応できないと判断された場合(例:極端な攻撃性がある、著しい発達遅延があるが支援の体制が整っていない)
  3. 保護者が「保育の必要性」を証明できない場合(例:フルタイム勤務と申請していたが、実際は無職)
  4. 保護者の協力が得られないと判断された場合(例:説明を全く聞かない、ルールを守れない態度を示す)

✅ ポイント
ほとんどのケースでは、園側が対応できるよう相談しながら進めてくれる

必要な支援があれば、正直に相談し解決策を一緒に考える姿勢が大切

面接の際の注意点

・清潔感のある服装(フォーマルでなくてもOK、Tシャツ・ジーパンは避ける)

・できるだけ子どもがリラックスできる環境を作る(お気に入りのおもちゃを持参するなど)

・事前に伝えたいことをメモしておく(特にアレルギーや持病について)

・緊張せず、ありのままを伝える

まとめ

保育園の面接は入園の合否を決めるものではなく

園と家庭が協力して子どもをスムーズに預けられるようにするためのもの です

基本的には 正直に答え、園と良い関係を築くことが大切 です

不安なことがあれば、面接の際に相談するのもOK!

それではまた

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