お年玉をもらった話

学びと成長

あけましておめでとうございます

おざえです

ばぶお
ばぶお

いやいや、もう1月9日でやんす!

あけてから日数が経ちすぎでやんす!

おざえ
おざえ

まだまだ自分のスキルが低いから

編集に時間かかるんよ・・・(泣

子供が産まれて、初めての正月を迎えました

家族、親戚へあいさつ回りをした時にお年玉を頂きました✌️

ばぶお
ばぶお

ありがとうでやんす!

これは親として、その使い方や管理方法について教える絶好の機会だと思いました

そこで我が家は、お年玉を子供名義の証券口座で運用することにしました

教育の為、『資産形成』と『お金の仕組み』について学ばせようと考えています

そして、一般的な非課税制度である「新NISA」をあえて選ばず

「特定口座」を利用しています

その理由と狙いについてお話しします


お年玉を活用した資産形成のはじめ方

お年玉をそのまま消費や貯金に回すのではなく、

未来に向けて成長させる選択肢として投資があります

子供名義の証券口座を開設し、

子供が資産運用の基本を学ぶ機会を作りました

運用の内容はシンプルで、安定的な成長が期待できるインデックスファンドに投資をしています

ちなみに、証券口座は楽天証券にしています

親の私からも簡単に入金ができるので、とても便利です

新NISAを選ばず、特定口座を選ぶ理由

投資といえば、2024年から始まった「新NISA」が注目されてます

利益が出ても、税金がかからず運用益を最大限活用できるのは大きなメリットですよね

しかし、私はあえて「特定口座」を選択しました

その理由は、税金という現実を早い段階で教えるためです

子供が将来、収入を得たり投資で利益を得たりする際、

税金の仕組みを避けて通ることはできません

投資で得た利益から税金が引かれる仕組みを実際に体験させて、

次のような学びを得られると考えています

  1. 税金の重要性:社会を支えるためのコストとしての税金の役割を理解する
  2. 手取り額の概念:税金が差し引かれる仕組みを知ることで、給与明細や年末調整などに対する理解を深める
  3. 資産運用の計画性:税金を考慮した上で資産をどう成長させるか考える力を養う
  4. 投資の重要性:貯金だけでなく投資をする重要性を理解する

ちなみに、お年玉だけを特定口座で運用する理由は

お年玉で頂く金額であれば、利益が出て税金がかかっても

そこまで高くならないからです

おざえ
おざえ

子供の将来の教育費・老後資金もインデックス投資で積立してるけど、

そっちは新NISA枠でやってるよ

教育のための投資を通じて育む力

この取り組みを通じて、子供に伝えたいことは単なる「お金儲け」のスキルではありません

税金やリスクを含めたお金の運用の仕組みを知ることで、

以下の力を身につけてほしいと思っています

  1. 長期的な視点:お金をただ使うのではなく、将来のために増やす視点
  2. 責任感:収益の中から社会に還元する責任を学ぶ
  3. 経済の基本知識:税金や投資についての基礎的な理解

お年玉管理を通じて未来への準備を

お年玉は単なるお金の贈り物ではなく、

子供たちが将来に向けて成長するためのきっかけとなります

私が子供のころ、学校でお金の授業はありませんでした

(最近、高校からその授業はあるようですが遅い気がします)

お金の概念は、親の概念がそのまま子供に移ります

親が少しの工夫をすることで、お金の価値や仕組みについて学べる場を提供できます

新NISAのような非課税制度は、もちろん活用すべきですが

あえて特定口座で税金を体験させることで大きな教育的意義があります

この取り組みを通じて、子供が未来に向けた力を身につけてくれることを願っています

まとめ

お年玉の管理を単なる貯金や消費に終わらせず、

投資を通じて教育に活用する方法をご紹介しました

あえて特定口座を利用することで、

税金を通じて現実的なお金の仕組みを教えるというやり方、

検討してみてはいかがでしょうか?

それではまた

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